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上野東京ライン 訴訟

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2015年春に開業予定の東北縦貫鉄道の愛称が「上野東京ライン」と発表されました。この電車、現在上野どまりの宇都宮線・高崎線・常磐線が東京駅まで延長される、ということです。
イマイチ、地味なメリットのような気がしますが、まぁ不便になる人はいないのでおおむね、いいことなんでしょう・・・

と思ったら反対派による住民訴訟もあったようです。

さて、この電車のウンチクを語る上で押さえておきたいのは、
●効果は?
●反対する人は?
あたりであると予想した次第。

効果:
1 朝夕の山手線、京浜東北線のラッシュが緩和される。なんでも
混雑率が209%⇒180%、ということらしい。

2 所要時間が短縮。
  乗り換え時間がなくなることで5分、
 プラス、上野・東京駅間には停車駅がないそうなので、
 現在8分ほどの所要時間が4分くらいにはなるでしょう。

反対派の人たち
千代田区神田の一部住民・台東区の一部住民らによって訴訟があり、
2012年にJR側の、ほぼ全面勝訴。住民らは控訴を検討中。
反対理由としては、
 騒音、振動、日照権の侵害、工事による騒音、振動など。
高架線を走る予定だから、ということで住民らは地下の利用を提案しているとか。
ちなみに、過去の鉄道建設計画が住民の反対でツブれた例は、
成田新幹線
が有名。
東京―成田空港を直結する新幹線(途中駅は千葉ニュータウンのみ)、
ということで近隣住民には何のメリットもないので
最高裁まで争われ、計画は頓挫しました。
あったら便利だった、のは間違いないのですが、
住んでいる人にしかわからない被害、というのはあるんでしょうね・・・。



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