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伊藤博文を暗殺した安重根記念館が中国が開館。各国の反応は!? [安重根 伊藤博文 各国の反応]

中国政府が、伊藤博文を暗殺した安重根(あんじゅうこん)の記念館を事件の起きたハルビンに開館しました。
当然ながら韓国はこれを歓迎。
アメリカ他、各国の反応が気になります。
安部総理(あるいは日本政府)は談話を発表しないのでしょうか。
日本ではテロリスト、という位置づけの安重根は、
韓国では「抗日運動の英雄」として崇められているので、韓国の反応は
当然でしょう(韓国のソウルには1970年に安重根の記念館が建てられています)。

いうまでもなく、これは中国による挑発です。
対日関係の悪化の中で、
靖国神社の公式参拝の「仕返し」あるいは、「あてこすり」として、
もともとは記念碑程度の建立だった予定を、急遽、銅像に切り替えたくらいです。
外交というのは一般人の倫理感など及びもしない、複雑怪奇な権謀術数がめぐらされているものなので、
「テロリスト」を崇めるなんて!!などという抗議など
屁でもない、というか、そのような抗議を煽って何かを狙っているのでは?
とすら思えてきます。

実際、伊藤博文暗殺を契機に、大韓帝国を消滅させて日本は朝鮮支配を成し遂げたのですから、これは高度な政治問題でもあるわけです。
日本だって中国の張作霖・張学良親子を暗殺していますしね・・・。
テロリストは許せん!というのは我々庶民の反応であって、
政府としては「さて、この挑発、どう返すべきや??」という思案をしていることでしょう。
しかし、このまま何も反応しないのはナメられるので、安部総理の談話を早く聞いてみたい。
つい先日、安部総理の靖国公式参拝を非難したアメリカの対応も興味深いですね。
いっちゃ悪いが、この際、韓国なんてどうでもいい。
経済破綻寸前の韓国は、今やそんなことはどうでもいいのだから。
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