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東国原英夫 辞職で都知事出馬はあるのだろうか?

東国原英夫衆議院議員が
所属する日本維新の会に離党届を出し、
同時に議員辞職もする、
と発表しました。

巷では、宮崎県知事に再度立候補する、とか、東京都知事選に出馬する、
とかいわれています。

毎度、忘れられないタイミングで何かをやって
話題を提供する東国原氏ですが果たして、
政治家としての力量はどうなのか?

今回の議員辞職については維新の会党首である橋下氏をして「政界の損失」とまで言わしめる
若手政治家のホープ、
の地位を確立していることは間違いありません。

では、その実績を見てみると・・・

宮崎県知事時代
 知事の椅子、車を質素なものに変更する
 豪奢な議員宿舎を批判する
 テレビ・CMに積極的に出演して宮崎産の地鶏などをアピールする

 クリーンな、旧体制を打破する政治家、というイメージが残されています。

その後、
自民党から衆院選出馬の意向を表明する、
都知事選で石原慎太郎に敗れる
日本維新の会から比例代表で衆議院議員に当選

そして、今回離党&議員辞職


「そのまんま東」としてお笑い芸人としても、それなりの地位に昇っていた東国原氏の
力量とは、

 どうやったら好感度を上げられるか

を本能で察知して自分のイメージをコントロールする才能

の一言に尽きるのではないか?

要するに、立ち回りのうまい人、要領のいい奴、
という側面が強く、

自分より強い人間に立ち向かって何かを成し遂げるエネルギー、というよりは
自分の支持者を増やしてのし上がっていくのがうまい政治家、
という感じがしませんか?

悪い人、ではないでしょうが、
出世したい人
でもあるかもしれません・・・。

都知事選への出馬はあるか?

猪瀬都知事の進退が決まっていない今、
都知事を狙って議員辞職するのは無謀なのではないか?
一方、今から都知事選を準備するなら
東国原氏の勝算はかなりあるのではないか?

比例代表による当選だから議員辞職もした、
という潔い、クリーンなイメージを残して、

東国原都知事の誕生の可能性はかなり高いと見ました。
そして、その先にあるのは・・・・

ビートたけしさんが冗談で言った「北野党」は
案外、本気かもしれません。
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銀たま採用 条件が問題だ・・・

2014年は「銀たま採用」、
つまり40~50代の「いぶし銀」のスキルを持った人材の採用が拡大する、
との予測がリクルートから発表されました。

高度経済成長時代に、中卒・高卒の若者が「金の卵」ともてはやされて、
積極的に雇われたことに掛けて、
40代、50代を「銀のたまご」と、うまいこと言った感じにしています。

本当なの?
まず第一にこう思いません?

なぜなら、
この発表前までの世間の認識とは、
中年の転職、再就職は絶望的に厳しい世の中、
ということではなかったか?

豊富なキャリア、資格を持っている失業者が
1つのポストをめぐって応募が殺到する、
という現実から考えると、
この発表、何か意図的なものを感じます。
ブーム、というか「銀たま」という言葉を流行らそうとしている、
小賢しい狙いみたいなものを。

能力を持つ40~50代を採用したい企業は全体の70%
・・・これも、「能力を持つ」という部分がクセモノです。
そりゃ、優秀な人ならどこでも引っ張りだこでしょうよ、今だって。

とりたてて特殊な能力も、目覚しい実績もない人の方が圧倒的に多いのだから
「能力ある40~50代」の雇用拡大、
というブームは90%の「フツーの人」にとっては無関係な、
そしてとてもシャクに触る出来事になるんではないか!?

ちなみに、「能力を持つ」の能力とは、「利害交渉能力」「変革推進能力」「コーチング能力」「問題解決能力」
 と4つのスキルだ、とさ。

どれもスゴそうな能力じゃないですか!?

こんな能力が備わっているなら、そもそも中年過ぎてサラリーマンなんかやってないって!!

と、負け犬の遠吠えばかり言っていてもはじまらないので、
2014年にブームが到来する(らしい)「銀たま採用」に乗っかるための
条件を考えてみた。
要するに、現職の肩書き、と実績がすべて
能力を測る、一番の目安が
「今、あなたの役職は何?」
「どんな実績をあげてきたの?」
てことじゃないですか?

40代なら課長職以上、50代なら部長、できれば執行役員とか、本部長とか・・・

肩書きがないなら、
全国の営業成績がトップだった、とか、
業界の有名人だ、とか。

なんか絶望的な気分になってきました。

そこで、この肩書きと実績を人工的に作り出す方法はないものか?
と考えました。

経歴ロンダリング!!

今、サエないサラリーマンの私が「銀の卵」としてのハクを付けるために
やっておくこと。
それは・・・・

どこかの会社に部長、とか取締役、とかの肩書きで一度転職しておくこと。
2~3年、そのままで寝かせておいて
ステップアップする際のハッタリにする!

とはいえ、そう簡単に役職で雇ってくれる中小企業もないだろうし、
何よりも、転職を重ねると本命では雇ってくれなくなるだろうし・・・

ということなら、
そのような経歴ロンダリングを請け負うサービスがないのだろうか!?

ペーパーカンパニーを設立して、
名前だけ登録して「○○部長」とか「○○支店長」という肩書きで雇ったことにしておいて、
正式な職歴にしてしまう・・・

法的な壁もありそうですが、
抜け穴もあるんではないかな?

いっそのこと、自分で造ってしまおうかな。




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上野東京ライン 訴訟

2015年春に開業予定の東北縦貫鉄道の愛称が「上野東京ライン」と発表されました。この電車、現在上野どまりの宇都宮線・高崎線・常磐線が東京駅まで延長される、ということです。
イマイチ、地味なメリットのような気がしますが、まぁ不便になる人はいないのでおおむね、いいことなんでしょう・・・

と思ったら反対派による住民訴訟もあったようです。

さて、この電車のウンチクを語る上で押さえておきたいのは、
●効果は?
●反対する人は?
あたりであると予想した次第。

効果:
1 朝夕の山手線、京浜東北線のラッシュが緩和される。なんでも
混雑率が209%⇒180%、ということらしい。

2 所要時間が短縮。
  乗り換え時間がなくなることで5分、
 プラス、上野・東京駅間には停車駅がないそうなので、
 現在8分ほどの所要時間が4分くらいにはなるでしょう。

反対派の人たち
千代田区神田の一部住民・台東区の一部住民らによって訴訟があり、
2012年にJR側の、ほぼ全面勝訴。住民らは控訴を検討中。
反対理由としては、
 騒音、振動、日照権の侵害、工事による騒音、振動など。
高架線を走る予定だから、ということで住民らは地下の利用を提案しているとか。
ちなみに、過去の鉄道建設計画が住民の反対でツブれた例は、
成田新幹線
が有名。
東京―成田空港を直結する新幹線(途中駅は千葉ニュータウンのみ)、
ということで近隣住民には何のメリットもないので
最高裁まで争われ、計画は頓挫しました。
あったら便利だった、のは間違いないのですが、
住んでいる人にしかわからない被害、というのはあるんでしょうね・・・。

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